【ブログ】神奈川県の外国人数

こんにちは。アセアン進出支援協会事務局の阿部です。

唐突にプライベートの話しになりますが、私は神奈川県に住んでいます。
先日そんな神奈川県がまとめた外国人数(2017年1月1日時点 )が、
前年に比べ6.6%増(1万1432人)となり、
外国籍を有する県民が18万人台を突破したことが報じられました。

49人に1人は外国籍をなる計算だそうです。

この増加の背景には、
フィリピンやベトナムなどアジアからの流入者が多いことがあげられています。
フィリピン人は前年比で5.0%増。

ベトナム人は24.4%増と急激な増加をみせています。

神奈川県には横浜中華街がありますので、
国籍別の構成比では中国人がダントツの32.4%となっているのですが、

以下、韓国(14.6%)、フィリピン(10.8%)、ベトナム(7.3%)と続いています。

もう少し詳しくみてみると、
外国籍を有する県民が18万人台だとすれば、
   中国人の32.4%は5万8320人
   韓国人の14.6%は2万6280人
フィリピン人の10.8%は1万9440人
 ベトナム人の 7.3%は1万3140人
となり、ベトナム人1万3140人の伸びが24.4%ということは、

前年比で約3千200人以上増えた計算になります。

2016年にベトナムでは日本語が第一外国語とされ、
試験的にハノイ市内のいくつかの小学校で日本語学習クラスが行われた後、
順次国内に拡大していく計画が実行に移されており、

今後も日本語を学習する人が増加することが見込まれています。

しかし一方では、日本企業よりLG電子を筆頭に韓国企業の方がベトナムでは浸透しており、
日本企業のベトナム進出が韓国勢をはじめとした他国の進出に後れをとれば、

「ベトナムが日本に持っている憧れはあと5年もすれば醒める」と危惧する専門家がいることも事実です。

人口減少が進み労働者人口が減ることで国内経済の衰退が危惧され、
回避策として外国人労働者の受け入れが進み、
これが歓迎されるのは良いことだと思いますが、
逆に日本も外に目を向け、
現地へ向けてアピールしていかないと、

いずれ忘れ去られる存在にもなりかねません。

訪日観光客や在日外国人居留者数といった報道以外にも、
海外で活躍する日本人を取り上げた内容がもっと増え、
外に開かれた目を養っていくことも重要ではないかと考えています。

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