【ブログ】小話@ブルネイ

こんちは。アセアン進出支援協会事務局の阿部です。

今年2017年は、1967年8月にバンコクでアセアン設立宣言から50周年という節目の年で、
8月6~8日に行われたアセアン外相会議は連日新聞でも報道されていました。
折しも、日本の外務大臣もこれまでの岸田さんから河野さんへと変わり、
河野大臣の外交デビューも相俟って、TVなどでもアセアン外相会議のニュースをよく見かけました。

ところで、アセアン設立からちょうど50年という節目の年に、
同じように節目を迎える国があります。

それがブルネイです。
(タイトルに小ネタ@ブルネイって書いてしまっていますから、偉そうに「それが…」もありませんが(^^;))

ブルネイはアセアンで最も小さい国。
国土は三重県ほどの大きさしかありません。
人口も41万人の小さな国です。
しかし、ブルネイは天然ガスや原油などの資源産出国であり国は豊かで、
国民の1人あたりGDPは39,942㌦(2013年)と、
日本(38,491㌦)より人々の暮らしは豊かです。

ブルネイは代々スルタンと呼ばれる王様による統治が行われている国で、
現在の国王「ハサナル・ボルキア国王」が、今年は即位してから50周年にあたり、
10月5日には盛大な式典が予定されているそうです。
(ちなみに、これに伴って前後1週間位はホテルも混雑し予約が取りにくい状態にあるそうです)

私たちも昨年12月にブルネイを訪れましたが、
空港の到着ゲートの綺麗さに強烈なインパクトをもらったあとも、
現地ガイドさん(ブルネイの人と結婚された日本人の方でした)に案内されながら、
感心しっぱなし。

ブルネイ国民は、
公立病院であれば医療費が1ブルネイドル(日本円で約80円)で治療が受けられることや、
大きな手術が必要で海外での治療が適当と認められた場合には、
本人はおろか家族の渡航費まで支給されるという手厚さ。
公立病院間では電子カルテが導入され、
患者情報が一元管理されているなど、
かなり先進的な国なのです。

また、ブルネイ国民のほとんどは敬虔で厳格なイスラム教徒(Islamic)ですから、
国内の飲食店でアルコールは飲めませんし(そもそも置いていません)、
タバコも禁止です(持ち込む場合にはたばこ税が課せられます)。
アルコールを飲みたい人たちは、
国教を超えてマレーシア領内で飲食して帰ってくるそうです。
でも国民性は穏やかで、
殺人事件は年に1件あるかどうか…なのだそうです。

観光地としてメジャーではないブルネイですが、
ダイビングもできますし、
一味違う旅先にブルネイを選ぶというのも、
粋な選択肢かもしれませんネ。

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