フィリピン視察レポート編集後記

こんにちは。アセアン進出支援協会事務局の阿部です。

最近は過去訪れたアセアン各国のレポートの掘り起し作業を週末のルーティンにしていて、

先日丁度「フィリピン」編を再編し終えたところです。

詳しくはこちら↓

http://aseanasa.com/workshop/

 

そんな流れで、今日は海を越えて活躍するフィリピンの人たちのことに触れてみたいと思います。

 

皆さんはフィリピンの人口ってどのくらいかご存知ですか?

ちなみに日本は約1億2千万人です。

これより多いか、少ないか…。

 

2015年、フィリピンの人口は1億98万人と発表されています。

…あまり日本と遜色ないですね。

しかしフィリピン国内では、この人口増加に国内雇用の供給が追いつかず、

結果として国内で職に就くことが難しいため、多くの人たちが仕事を求めて海を渡っています。

香港やシンガポール、日本といったアジアをはじめ、

サウジアラビアなど中東諸国に渡った多くのフィリピンの人たちが海外に活路を見い出しています。

こうした海外で活躍するフィリピンの人たちは、

”Overseas Filipino Worker(OFW)” と呼ばれています。

 

このOFWと呼ばれる人たち、

今ではフィリピンの経済にとって欠かすことができない存在になっています。

というのも、彼らが国内へ送金する金額の規模はGDPの1割にも相当するといわれており、

政府が外交の基本政策に「海外出稼ぎ労働者の保護」を掲げているほどの存在感をOFWは示しているのです。

 

フィリピンの多くの人たちが海外へと出ていく強みの一つには、語学が堪能という背景もあるのかもしれません。

フィリピンの公用語は「タガログ語」ですが、ほぼ同じくらい英語も浸透しています。

アメリカに統治されていた時代、公立教育制度が整備され学校教育の場で英語の習得が半ば強制化された時代がありましたが、

こうした背景がフィリピンを「世界で3番目に英語を話す人が多い国」に押し上げました。

 

私も○○○英会話でレッスンを受けているのですが、

フィリピンの先生たちが大勢います。

そして彼らの90%はとても明るく、親切に教えてくれるとても優しい人たちという印象があります。

 

海を越えて働く背景には様々な理由があるのでしょうが、

その積極性と快活さを私も見習いたいと思います。

 

 

 

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