ミャンマーで自動車生産が加速の予兆

11月2日付の日本経済新聞の記事で、トヨタ自動車がミャンマーのティワラ経済特区内に新車の組み立て工場を建設するという記事が掲載されていました。

引用記事のアドレスはこちら(一部会員専用です)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51730840R01C19A1FFN000/

2015年末にアセアン経済共同体の創設が宣言されてから4年。関税の撤廃が段階的に進められ、またこの間に東西経済回廊をはじめとした陸路の整備が進んでいることが、徐々に次のフェーズへ進んでいることを後押ししている印象があります。

私たちがミャンマーを訪れた2015年当時、ヤンゴン市内にはまだ多くの日本車の中古車が走って今した。

(当時撮った写真がこちら↓)

 

 

 

 

 

 

しかしその後法律が改正され、今では右ハンドルの輸入車は禁止されています。以前は、日本の中古車に乗っていることが当地の人たちのステータスでもあったようで、日本車であることがわかるように特に塗装も変更することなく、そのままの姿で乗られることが多かったようですが、実質上日本車の輸入を禁止するとともに、自らの地での生産を進めていこうという政府の意思の表れでもあったのかもしれません。

ロヒンギャ問題に端を発した民族問題によって、再び西欧からの非難が続いているミャンマーですが、足元では着実な成長を遂げている様子が伺えます。

(記事担当:阿部)